莉恵 ~in New York I feel I dance~



Chinatownジャンクフード


ダンスとPC疲れした身体をほぐすために

時々チャイナタウンのマッサージ屋に通っている



わたしが癒されるために訪れているのに

いつの間にか 精神科に通い始めたマッサージ師の相談役に


え?逆じゃない。。。?


でも深刻な彼の話を マッサージ台の上で

うたた寝しながら 真剣に聞いていたら

お礼にチャイナタウンのジャンクフードをおごってくれた
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安い! まずい!


それでも

高校生の頃に食べていたチャイニーズジャンクフードを

なつかしそうに喜んで食べる彼にとって

一番の治療薬かもしれない


だから

最高にまずいけれど 

なんだか私も嬉しくなってきたぞぅ
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# by rieyano | 2007-02-05 12:26

Dont go on SALE


こうゆう ディスプレイだけは

SALE対象になってほしくない
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消費者だから もちろん 

質が良くて安いものは大好き

チープで個性的なものも大好き。


誰もが知っている いいい物と

誰も知らない 掘り出し物。


でも

反抗精神を象徴する態度のデカイ洋服たちは

ディスプレイの中でセール対象になった瞬間

エッジのきいた奇抜な価値がなくなる

75%OFFのエキゾチックさには なぜか感覚がそそられない

矛盾する 消費者マインドで

オンリー ウィンドウショッピング
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# by rieyano | 2007-02-05 11:58

なかなか行かない屋上


土曜日は 久しぶりの晴天

なかなか行かない屋上まで上がってみた

見下ろすニューヨーク
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ひかりと影

海とそら

セメントとブリック

太陽と窓
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住まいと職場

ひとと道路

寒さとつめたさ

つよさと古さ

誇りとふあん

消費者とエネルギー

観光人とあこがれ

移民とかのうせい



トップとパワー

ボトムといきおい



この街が大恐慌のどんぞこにいたボトムな頃に

世界のトップを目指して建てられた

Empire State Building
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# by rieyano | 2007-02-04 06:09

ギリシャ人とトルコ人のパーティ


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ギリシャ人とトルコ人のパーティーへ

深夜過ぎた頃に 生音楽につられてやってきた

ベリーダンサー
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空気をやわらかくきるベールに包まれ

お腹を波のように動かす彼女は

エーゲ海から生まれてきたかのよう


今夜のバースデーボーイWalterを

おへそで誘惑し

席から誘い出す
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次から次へと

観客が踊り続ける彼女に近寄り 

ドル札を頭の上から 降らせる
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地面に散らばった1ドル札は

海岸の砂のように ほこりと一緒に舞い沈む

ベリーダンサーは 顔色一つ変えずに 踊りつづける 


Walterが彼女のあたまの上から降らせた 

薔薇の花びらだけが

かのじょの頬をピンク色に咲かせた
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# by rieyano | 2007-02-04 05:51

いってらっしゃいBsAsへ


最近 わたしのまわりの 多くのひとたちが

ブエノスアイレスへ 向かいはじめた


週末は 東京の 仲良しタンゴフレンド達が

ブエノスアイレスへ旅たつ途中

ニューヨークでいっぷくしてもらい 

毎晩一緒にタンゴに明け暮れた


来週は BsAsへ旅たつ彼らとの

食後 ダンス前の カプチーノタイム


彼女の猫カプチーノ
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彼のドラえもんカプチーノ
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どう見ても ドラえもんじゃないよね
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二人はどこにいても 

笑い溢れた生活をおくっていくのだろうね


いってらっしゃい ブエノスアイレスへ!
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# by rieyano | 2007-02-01 14:55

Here is New York

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日曜日の予定がドタキャンになったため

古本屋Strand Bookstoreで過ごす午後

子供本「Charlotte's Web」で有名な米作家E.B.Whiteが

60年前に書いた NY短編本

Here is New York


帰り道に寄ったコーヒーショップで 

カプチーノを飲んでいるうちに 読み終えてしまったのに

数あるどんなNY本よりも 

この街を作り上げる さまざまな近所やひとの集まり

この街で感じる さまざまな興奮や驚きが

ぴったりのコトバたちでスケッチされている
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60年後の今

たった60分前からの変化でさえ著しいNYは

実は 昔から同じペースで変化し続けてきた、

変わらない街なのかもしれない。
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E.B.Whiteいわく 3タイプのNYがあるらしい



ひとつめは、 生まれも育ちもニューヨーカーな地元人たちによる

喧騒とカオスが当たり前の街、 ニューヨーク

この街が与えてくれる様々な可能性にありがたみを感じずに

自分の近所3ブロック内を離れることは滅多にない

(3ブロックでなんでも手に入るのだから!)



ふたつめは、 日中の仕事や用事を済ませるために

毎日 郊外から橋を渡ってやってくる通勤人たちにとっての街、 ニューヨーク

千葉県民 神奈川県民にとっての トーキョーと似ているのかもしれない

何が楽しくて 通勤電車の中で つぶされながら

人の集中する場所へ向かわなくてはいけないのだろう


彼らにとって 

「ニューヨーク(つまりはマンハッタン)内に住むなんてありえない」らしい

もちろん物価も高いのだが それ以上に

こんな忙しい街に住んでいたら 頭がおかしくなってしまう と

口を揃えて話す 彼ら

心のオアシスは どうやら ニューヨークの外に 置いてきているよう



みっつめは 夢と希望とチャンスを追いかけてやってきた

外国人にとっての街、 ニューヨーク

彼らの情熱と異国情緒溢れる感性がぶつかってこそ

今あるNYは、ここまで魅惑的なアート溢れる都市となった
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たしかに この街の魅力は 

ひとつめのNYでも ふたつめのNYでもなく

みっつめの ニューヨーク 

NY移民たちによる情熱がつくり出す 街の表情


もしかすると

アウトサイダーが輝ける街だから

火がつけば 輝かせてもらえる街だから

ニューヨークは 最高に美しいのかもしれない
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# by rieyano | 2007-02-01 13:50

ストリート生まれのストリート育ち


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土曜日に NY City Centerへ

Miguel Angel ZottoのタンゴカンパニーTangoX2のSu Historiaを観に

エレガントな社交ダンスのタンゴではなく ブエノスアイレスの酒場で生まれた

ストリート感覚なアルゼンチンタンゴ
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決まりきったステップから解放された身体は

ほんもの の表情にかぎりなく近い
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日曜日に Union Squareのシネマへ

映画Stomp The Yardを観に

大学生のお遊びではなく  生きるか死ぬかの スラムな戦い

ストリート育ちが創り上げた 

ダンスバトルという 意思表現
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決まりきったステップから解放された身体は

ほんもの の表情にかぎりなく近い 
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わたしたちの心体は日々

行き先と戻り先を行き来しているが

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THE STREET IS WHERE IT ALL BEGINS
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# by rieyano | 2007-01-31 13:49

ロウアーイーストサイド下車


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NYのアングラ界も驚くほど ストリート通の親友Graceと一緒に

マイナス10度の中 ロウアーイーストサイドで週末デート

待ち合わせ場所では いっしゅん

帽子とぐるぐるマフラーに巻かれ 隠れた互いの顔が 見つからない
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先ずは

ニューヨークいち お勧めのブランチスポット PRUNEへ

この街では 美味しいお店にかぎって 予約を受け付けていない

そのお店たちの大抵は小さく ここもテーブル席は10席ほど

この寒い中 リストに名前を付け 外で待つこと一時間


お客に対して なんてスノビッシュなのだろう 

とひねくれるのも束の間


中に入ってしまえば 一瞬にしてPRUNEの虜

農園出身のオーナーがこだわった食材たちは

一番美しい 無理のない自然体な状態


お母さんが小さい頃 作ってくれた料理とは違うのに

ひとつひとつのお皿に  母  の温かみを感じる

Prune

もちろん 待ち時間中は 

待機しているだけでは 凍死してしまう

ロウアーイーストサイド内で足を動き始めると

PRUNEが使用しているスモークサーモンを扱う

ご近所のRuss & Daughters店へ

カウンター内のスタッフは 薬剤師風の白いコートに身をまとい

患者を手当てしているかのように 真剣な眼差しで 

お魚たちをスライスしていく

ブランチ前に ここで 数種類のスモークサーモンの味比べ

Russ & Daughters

少し先を歩くと デザイナー界で有名な ヴィンテージジュエリー店Pippinに到着

NYのデザイナー達の多くは このお店の品々をコピーした

自社ジュエリーを売っていることで有名

先日はヒルフィガーおじさんが店頭に並ぶジュエリーを全て買いあさって行った

これだから ファッションの流行には リバイバルサイクルがあるのかもしれない

Pippin

お店のオーナーは 70歳くらいの白髪のおじいさん

私が一目惚れしたジュエリー達 ひとつひとつの物語を語ってくれた

一目惚れどころか 彼は 永遠に輝き続けるジュエリー達と 

真剣に恋しているかのようだった 

 
早速購入した 150年前のヴィンテージブローチを胸元につけ

お店を離れる頃には 

ヴィンテージジュエリーに生き続ける 

歴史のスピリット 過去の人間の創造性に対して

私も 心が動かされていた



ロウアーイーストサイドは未だ未だ

汚らしい雑居ビルや 寂れたお店が立ち並ぶ中での

発展途上 流行発信地区


下車してみないと わからない


足を出向かせないと わからない 良さが ここにはある


NO SMOKING だけれど YES GRAFFITIな

この地区に はまりそう
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# by rieyano | 2007-01-29 03:57

雪と素足

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世の中 相性が悪いものは 意外とたくさんある

ベジタリアン料理とアクション映画

タンゴミュージックと宿題

すっぴん女に毛皮のコート

そして 雪と素足
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なのに やってしまった!

つい最近まで20度あったNYに甘やかされた肌は

3時間北に向かってドライブする内に

ますます寒くなる 白けたマサチューセッツの空気が

絶えられない


指のつま先よりも 冷えたふくらはぎの筋肉と

ぱりぱりに凍ったひざ小僧は つかいものにならない


ロボットのようにぎこちなく歩き 辿り着いた白い建物の扉を開けると

Red Lion Innのロビーは温かい
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となりの部屋から ピアノおじさんの生演奏が 聴こえてくる 
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アップルとパイだけで焼きあがった アップルパイと

フォークが抵抗するほど濃厚なパンプキンチーズケーキで

足の先まで 温まり

頭のてっぴんまで 満腹になる
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あ~ あたあたたかい
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もう 二度と 素足で外出しないから!

だから

いま この あたたかいRed Lion Innにいる いまだけは

寒さを忘れて いただきます♪
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# by rieyano | 2007-01-24 11:54

Norman Rockwellの自画像 


日曜日 早朝出発

車といえば イエローキャブしか想像出来ない マンハッタンかぶれは

久しぶりの本格的ドライブに こころときめかせながら

マサチューセッツ州へ向かう

Norman Rockwell Museumへ!

高校生のときに 訪れた国連ビル内に飾ってあった 彼の作品
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肌の色が異なる相手も 戦争している国の相手も

まぜこぜになった顔だらけの一つの絵の上に
 
大きくプリントされた文字

DO UNTO OTHERS
AS YOU WOULD HAVE THEM
DO UNTO YOU


世界中のひとびとが この絵の中に じぶんを見つけ出し

この文字たちを じぶんのものとして 心に秘めてきたはずなのに

。。

この作品の画家であるNorman Rockwellは

Humour と Humility を題材にした絵を描き続ける中

おもしろおかしい自画像も描いている
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受けてきた屈辱を ぷっと笑えるユーモアという力で はね返す 余裕のあるこころは

あたかも 自分をみずから ユーモアの題材にしたてることに

喜びを感じているよう


一見 軽いタッチ 表面的でうすっぺらい ジョークだくさんなアメリカ人文化

屈辱や差別を深く味わってきた 様々なバックグラウンドを持つ「アメリカ人」が

彼の作品とメッセージを 深く深く愛する気持ちが よくわかる
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# by rieyano | 2007-01-23 14:49


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