莉恵 ~in New York I feel I dance~



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雑音とStranger


先月から毎週月曜日の夕方には、

近所のブライアントパークで野外映画上映をしている


週末明けで、体力温存しようと思っている月曜日だけれど

せっかくだからとふらっと公園に入ってみる


原宿竹下通りのティーンな人混みや

オレンジ色の中央線通勤ラッシュ以上に

人々は強い磁力にひきつかれて来たようだ

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特に映画を観ることが目的ではなく

人と待ち合わせること、

仲間と芝生の上でのんびりくつろぐこと、

上映時間まで語りあうこと、

そして人のカンパニーを楽しむために

人々は集まる。

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ざわめいた雑音のなか、

ひとりでふらっと来たのに

なぜか知り合いを探してしまう。


多分、ひとりでいたくない気分なのだろう

たぶん、雑音に加わりたい気持ちなのだろう



都会の中では、自分自身がStrangerに感じる瞬間が多々ある

知らない人は皆、他人

わたしは、あなたの他人


どれだけ近くに座っていても、他人はStranger

話している内容は、ひとごと。

聞いた内容は、ひとのストーリー。


多くの他人ばかりが集まる都会の魔力は

ふと、皆が知り合いのような錯覚にさせてくれる

隣の他人も、今だけはおともだち。

この空間から離れたら、あなたの事がわからないけれど、

今だけはおともだち。


様々な空間や瞬間を楽しむ人が多い都会だが、

みんな家にもどると、自分のストーリーを描いている。

そこには、自分の家族や恋人、親友が描写されている。

少しばかり、色付けのためにStrangerもいるかもしれない。

そして、自分がヒロイン。



多くのヒロインが集まる都会。

自分について考えさせる、

雑音とStrangerたちとのひととき。
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by rieyano | 2006-08-27 04:18

ドミニカンな目覚め



8月13日、日曜日の朝。

朝なのに、なぜ、ラテン音楽??


いくら好きな音でも、

週末の朝には不向きなアソビ音楽は

窓の外、地上からわいてきている。


うーん、耳タブをふさぎたい

でも、ベッドには戻らず、着替え始める自分が

よくわからない。


玄関を出たら、いきなり警察官に衝突!

なになになに~???!?

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血がさわぐ。

人がさわいでいる。

地面がうごいているみたいだ。

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右にも左にも、ドミニカ人

今日はDominican Day Parade。

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小麦色の肌と迫力ボディに囲まれ、

6人に1人のドミニカ人はNYに住んでいる事実を

押され、巻き込まれながら、身体で感じる。

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遠くから聴こえてくる小さいラテンビートが、

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爆音に変わり、

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余韻を残して去っていく

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この繰り返し。

バス、人、馬(ドミニカン系?)、政治家、

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様々なひと・ものが、

途切れることなくドミニカンアピール。


そして、パレードにはつきもの、華やかなダンサーたち

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リーダーは、大きな身体のおばちゃん

っではなくて、小さなドミニカンボーイ。

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身体は小さく、動きも小さいのに

天性のリズム感に、未熟な身体が必死についていく

そんな彼の腰から目が離せない

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ほんの30分で体感できた

一日分のエネルギー。

部屋に戻ろうと角を曲がると

家の前の道は、まだ

これから華やかな道を飾るドミニカンたちが

溢れんばかりのエネルギーを持て余しながら

大舞台のための準備をしていた。

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陽気な太陽と人々のエネルギー

陽気な人々と太陽のエネルギー

そして、とある日曜日の朝。
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by rieyano | 2006-08-19 09:30

ニューヨーク近所


12時間、眠りつづけてしまった

目をこすりながら

眩しい土曜の朝日に起こされた

東京からNYへ戻ってきて、初めての週末。



そうだ、近所のNY市立図書館へ行ってみよう。

自分の教科書やPCを見飽きた時、

遠く先の本棚をぼ~っと眺めたり、

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遥か上の天井壁画やシャンデリアに見とれたり、

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廻りでカリカリとはかどっている仲間達に刺激をもらったり、

そんな特別な空間が好きで、時々足をはこぶ場所。

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でも、大切に保存されてきた本たちのために

冷凍庫のように寒い館内は

どう考えても人間が耐えうる温度ではない



我慢の域を越えたその瞬間、

図書館の裏にあるブライアントパークへ移動し

芝生を目の前にしたテーブルと椅子によりかかる


晴れた日の週末、ブライアントパークはNY市民の憩いの場

家族、カップル、犬と飼い主、ひとりもの

みんな、太陽を浴びにあつまってくる

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※注!ひとり、椅子はふたつずつ。

公共スペースで、遠慮なく くつろぐ アメリカ人。
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by rieyano | 2006-08-13 07:05

とうきょうカフェ物語


パリもマドリッドも

モントリオールやニューヨークにも

素敵なカフェはたくさんあるが、

私にとって、カフェといえば、

東京。


屋上ガーデンで、お花や植物を育てている原宿のとあるカフェ

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おちゃめなダンスの後輩と和パフェをぱくぱく

自由奔放な動作、何事にもとらわれない発想、

活き活きとした、カラフルな洋服、

そして美味しいときの笑顔がいい

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表参道ヒルズから少し歩いた先のとあるカフェ

広報・PR話をあつくあつく語り合う、大学のなかま

ぴりっと冷えたロイヤルミルクティーをいただく

にが甘い

毎日の気温や湿度に合わせて、葉っぱを煮詰めている

完璧主義なウェイトレス

サービス天国、ジャポン。

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本当はお酒もいける2人だが、

ここは昼下がりのカフェ。

アルコホール瓶は、目の保養。

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カフェは、夜にもかかせない。

昼には見せない顔がある。


タンゴを踊りに行く前に、待ち合わせた六本木の常連カフェ

情熱的で無国籍なタンゴ友と、夜遊び前の待ち合わせスポット

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出発前日。

少年のようにまっすぐな同期と、渋いお蕎麦屋でつるつるっ。

可愛いくせして、渋い奴と、

お散歩していたら、出会ったカフェ

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店内では、時間がゆっくりと流れる

あなたの選曲、聴いていると、時間の流れさえ感じない

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by rieyano | 2006-08-09 07:43

三重的空間


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両親に会いに、新しい実家である、三重県へ。


末っ子な自分の方が、一人っ子な自分よりも

しっかりもの。

でも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも都合がつかず、

だから、仕方がなく、喜んでひとりっこ。


近所の和食屋さんで過ごすひとときの始まり。

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廊下を歩くと、みしみし

自分の足音にまで敏感になる

喧騒の街NYで、なかなか味わえない気持ち

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お花も植物も、謙虚に自己主張している

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みどりの部屋で頂くお料理は、舌にやさしい

誰からも嫌われない味

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不気味なくらい静かな一軒家の中、

日本のピースとハーモニーを考えずにはいられない

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by rieyano | 2006-08-08 09:25

とうきょうコラボレーション


複雑な街だ

東京。


カーナビに頼るタクシーの運転手は道に迷う

交番では、「あそこをまがって、その先をすすんで」と

曖昧な回答


到着したのは中央区 佃

高層住宅ビルに囲まれた川を行く佃号

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その先、遠くでおじいちゃんがのほほんと釣りをしている。

近くでは、おばあちゃん達が少女のように笑っている。

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古き伝統と、新規開拓。


歴史とトレンドが共存する、


そんなまち、東京。

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by rieyano | 2006-08-04 09:03

とうきょうタワー


それは、東京タワーのふもとで始まった

梅雨明けを予期させるセミの鳴き声

日本庭園に囲まれながら

改めて、 東京での初めての夜。

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飲めないはずのsakeも、shochuも、

受け入れる身体

宴マジック。


それは、異国に到着した、にほんじん。


同日、元上司と一緒にかんぱいしながら

見下ろす東京タワー。


同日、真っ白なレースの敷かれたタクシーの座席から

見上げる東京。


自動ドアに驚きながら、

チップを払わずにあとにする


着いたよ、東京。

(7月27日)

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by rieyano | 2006-08-01 10:37


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