莉恵 ~in New York I feel I dance~



<   2006年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧


Sake With the Haiku Geisha


この前、ふらっと入ったウェストビレッジの古びた劇場は、
昔からOffBroadwayのショーが数々公演されてきた、
Perry Street Theatreだと判明

そこで働くなんちゃってニューヨーカーなお兄さんに勧められ、

早速、現在公演中の "Sake with the Haiku Geisha"を鑑賞。

んんん。題名からして、ニッポンジンとして気になるっ。

日本のJETプログラム(国際交流の為、外国人を地方の学校の英語講師として、
日本に招くプログラム)を通して、日本文化を体験したアメリカ人による、
カルチャーショックを基にした物語。

まさに、第二の Lost In Translation。


しかし、

アメリカ人の視点から見た日本を知りたいと思っていたのに、

自分が帰国時に感じたショックとそう変わらない事に

動揺を覚える。。



でも、ちょっと恥ずかしい日本の一面を、

題材にされた悲しさを感じている自分は

日本人。


そして、滑稽な物語が、

光と影、静と動、

忍耐、尊敬、神話、

日本文化の美しさを用いて表現されている事を

楽しむ自分は

日本人。


Perry Street Theatre
http://www.perrystreettheatre.com/
[PR]
by rieyano | 2006-03-27 04:55

チャイコフスキーに鳥肌がたつ


インターンシップでお世話になったPR企業のメンバーを連れて

メトロポリタンオペラへ。

チャイコフスキーの「マゼッパ」を鑑賞。

深夜近くの閉幕時、眠気を感じながらも、

鳥肌がたち続けた。


1884年にモスクワで初演された「マゼッパ」は、
18世紀初頭のウクライナが舞台

豊かな農民の娘マリアと相思相愛になった領主のマゼッパは、
父親の反対を押し切り、娘マリアと結婚

逆恨みした父は、マゼッパにより処刑され

ウクライナの独立を目指したマゼッパは
反逆した皇帝軍に敗れ


そして、そして、
父親と夫マゼッパの板挟みで苦しみ続けたマリアの運命は。。。

唾をのみこむと、のどが苦しい

胸が悲しむ


愛と美と復讐と、

100年以上も昔の人間の心を味わう

http://www.opera-lyon.com/pdf/mazeppa_bd.pdf
[PR]
by rieyano | 2006-03-27 04:54

ハイヒール。そしてタンゴ


    ~---~   
   よりかかっているようで
 
   まっすぐの姿勢を保ち

   情熱に狂いそうでも

   顔には仮面をかぶり

   決して相手と目を合わせず

   身体の表情を感じとる

      ~---~
 
   行く方向も歩く速さも任せ

   だが よりかかることもせず

   天にのびる すっとした背筋

   その凛としたあごは

   何よりも早く相手を察知し

   操られながらも

   表情豊かに一人立ちしている

       ~---~

   任せることは難しい

   同じ空気さえ吸えば

   息苦しそも消え

   羽のように舞う女

       ~---~

   ミロンガのフロアで

   誰にぶつかることもなく

   自分らで創り上げた

   スポットライトに

   二人照らされる


今夜も、学校の後、スニーカーをはきすて、

ハイヒールでタンゴ。

      ~---~
http://www.dancetango.com/todotango.html
[PR]
by rieyano | 2006-03-22 04:52

寝っころがるアート


///////日曜日@ THE ARMORY SHOW/////////


世界各国から148ものギャラリーがNYに集まり、

「コンテンポラリーアート」という、

あってないようなカテゴリーに属し、

作品を展示・販売する。


ごみ箱かと思ったら、

展示物。


真っ黒な壁かと思ったら、

コーティングされたペインティング。


床にディスプレイされたロシア人形かと思ったら、

ギャラリーオーナーのこども。


通り過ぎる観光客、地元っこ、アーティスト、アートディーラー、

誰にもおかまいなく、ひたすら寝る美少女。


一日中、お母さんの仕事に付き合ってたら、

疲れちゃうよね。おやすみ。


http://www.thearmoryshow.com/index2.php
[PR]
by rieyano | 2006-03-15 04:51

ストリップというジャンル

。日曜日は、一日だけストリッパー。


ヨガ・ピラティス・ホットヨガに続き、

女性達の興味をそそる新しいジャンルの誕生

その名も Pole Dancing

先月、チェルシーに出来たばかりの薄暗いダンススタジオの中

ストリップで見られるポールを使って踊る



ストレッチの時間

講師のかけ声がおもしろい

「チョコレートのようにとろけて」「母と大地と丸みを感じて」

「猫のように甘えて、はい、ミャオ~」

   「1,2,3でButtを叩いて!せいの~っ」


コンセプトは、

女性らしさ、色っぽさや美しさ、
Sensualityを思いっきし表現しながらのワークアウト。

世の男性達は、こんな女性陣の現象、ご存知かしら??

http://www.sfactor.com/
[PR]
by rieyano | 2006-03-14 04:50

ジャズバーで眠る


土曜の夜

ミートパッキング地区での待ち合わせ。

相手が  来ないこないこない!

急遽仕事で会社に呼び出し?さすが眠らぬ街NY。。。
ロマンチックなキャンドルライト、ネオンライト、

そして、消えぬオフィスライト



それにしても、今日は、NYに来て一番天気の良い日だ

足が勝手にうごきだした


今夜は、一人で歩いてすごそう

ショーを観終わった観客と逆流して、
ウェストビレッジの古びた劇場の中に入ってみた

劇場のお兄さんは、ハワイ生まれで中西部育ちの、
なんちゃってニューヨーカー。

劇場近くのお勧めのジャズバーを聞いてみたら、
かっこよく、「僕が案内してあげよう」と。

彼について歩くところ1時間弱
道に迷っている二人。。。

二人ともなんちゃってニューヨーカー。


デリのおじちゃんの協力で
辿り着いた地下ジャズバーSmallsは、既に満席

中には入らず、

地下入り口支配人のお兄さんのスツールを借りる

実はこのMitchellの席が一番の特等席

観客の熱気を遠めに味わい、
店員のふりをしてお客に出入りの許可をだし、
そして、ジャズの音色を素直に受け入れる

リズムにのると、スツールがみしみし言う

自分も音楽に加わる



深夜まわった頃、Mitchellお勧めの姉妹店FatCatへ

ソファに囲まれたステージから聴こえてくるララバイジャズ

いつのまにか、うっとりうたたた

今日はたくさん歩いたもの

ひとり、ジャズバーでねむる


http://www.smallsjazz.com/

http://www.fatcatjazz.com/
[PR]
by rieyano | 2006-03-13 04:48

カポエリスタと目が合う


今日は、会社を夕方に出、
ダウンタウンにあるJoyce Theatreへかけつけた

夕食の代わりにカポエラを味わいに。


その名もDanceBrazil
アフロ-ブラジリアンのルーツであるBahiaからやって来た
カポエラのマスターJelon Vieiraが監督する舞台

第一幕は暗く、神経質で、窮屈な踊り
飛び散る汗が嘆いている
乱れた呼吸が
誰かによりかかりたがっている

目の前でさ迷うカポエリスタと目が合う


第二幕では、華やかな衣装と光に反射する真っ白な歯が
ステージに花を咲かせる


そして、戦いや自己防衛のためのカポエラではなく
互いの美しさを発見する喜びのダンスに成長する


皆違ってて、いいいぃ


http://www.dancebrazil.org/
[PR]
by rieyano | 2006-03-09 04:45

ワシントン出張&「ロビイスト」


昨日まで、会社の共催イベント関連で、ワシントンへ出張。

昨秋まで東京国立博物館で開催されていた「北斎展」が、
ワシントンのスミソニアン協会に属しているサックラー美術館で開催。


今では世界各国の団体・個人に保有されている

日本を代表する浮世絵師の数々の作品を集め

ワシントンの地から、日本文化を発信するイベント


それにしても、
滞在したウィラードホテルの歴史が面白い。

このホテルはホワイトハウスから徒歩5分程の距離にある事から、
米国第18代大統領(グラント氏)が、当時、このホテルのロビーに
立ち寄ってはブランデーと煙草でリフレッシュしていたとの事。

ロビーが大統領行き付けの場所だと知れ渡るや、多くの自称
「政界の黒幕」も集まってきたので、グラント大統領はホテルの
ロビーと引っ掛けて彼らを「ロビイスト」と名づけたらしい。

なるほど!

未だにそんなロビイスト達で埋め尽くされる政治のハブワシントンだが、
こんなレッテルを貼られた彼らの職種は意外と面白い。

今月後半には、NYよりも広く感じる青空と、真っ白な建物、
ひたすら続く緑色の芝生に、桜のチェリー色が加わるとのこと。

またプライベートで行ってみよう

http://www.asia.si.edu/exhibitions/current/Hokusai.htm

f0101868_4444781.jpg
f0101868_445578.jpg

[PR]
by rieyano | 2006-03-07 14:41

ウェルカムドリンク

水曜日にやってきた

友が日本から遊びにきた

不思議な魅力を持つ無国籍なこ

NYで何を発掘するのかな

何を感じて、日本に持ってかえるのかな


初日の1杯のウェルカムドリンクに酔うのは

時差のせいかな


案内しよう

ミートパッキング地区の石畳の道とさびれた工場跡の中

私の大好きな、水曜夜のCLUB CIELOへ

Masters at WorkのDJ LOUIE VEGAがしきる夜の舞台


軽快なフットステップがフロアを支配する

女性の透き通った声に合わせたターン

ビートにあわせたクラップ

ドレッドの動きに余韻が残る



そして、今夜は最後の一日。

FarewellDrinkはどこへ行こう。

色々話をしよう

NYで会った二人に乾杯しよう


http://www.cieloclub.com/main.htm
[PR]
by rieyano | 2006-03-06 04:40

しょっぱくないオニオンスープ

アメーリカで頂く大半のスープはしょっぱい



でも、ふらっと入ってみた55丁目の小さなスープ屋さんの

オニオンスープは絶品



チープな赤×白のチェック柄テーブルクロスの上に置かれた

歴史を感じる重厚なスープ皿は


何時間も煮込まれた玉葱を

最後の最後の一口まで守ってくれる



スープの具は、

フランスの香りがするバゲットよりも

スープ皿をおおう溶ろけるチーズよりも

たまねぎが主役


和・洋・中・NYフュージョン。

世界中の食卓で欠かせぬ脇役を努めてきたタマネギに

今冬こそはゴールドメダル


http://www.labonnesoupe.com
[PR]
by rieyano | 2006-03-01 04:38


2005.10 - 2007.04
以前の記事
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧