先週、会社のM&A研修を受けるために
日本大陸へスピード帰国
昨今、世界中の
どちらもそちらもこちらも
Mergers & Acquisitions!!
×M゛$「吸収合併」е#&д「業務提携」б=ё「企業買収」з"A㊦Э!!!
と叫んでいる。
異なる企業文化の会社同士が合併した後のことを考えると
それだけで頭がおなかいっぱい
ごちそうさま、と叫び返したい
頻繁に耳にする「融合」や「コラボレーション」や「シナジー」を
実行する難しさは やってみるまで消化しきれないだろう
それにしても、M&Aはビジネス界の動きだけではない
どっちもそっちもこっちでも
わたしたちの暮らしの中で
文化そのものがM&Aを遂げて、外部からの影響を受けて、
変化 進化 しつづけている
異なった時代の流行がよみがえり、融合されたファッション
和洋中NYフュージョンによって生まれたシェフの新作料理
そして、ダンス界でも今、M&A現象が起きている
ハウス、ヒップホップ、タップ、ジャズ、フォーク、
ポッピング、サルサ、ロッキング、ブレーク、バレエ、タンゴ。
ジャンル別に分かれているものの
すべて、音に合わせた身体の表現力が
つくりあげた人体アート。
時代が進化するにつれ、音楽そのものも色々な音を取り入れている
それは 音の融合 ジャンルの提携 M&A A&M
ダンサーたちも 進化する音につられ
新しい いままでにない ジャンル分けできない
カタゴリーのない 感覚を身体で表し始めた
東京で アルゼンチンタンゴを踊りながら 即興でハウスのステップをふんだとき
なんて楽しいのだろう なんて自由なのだろう
いままでにない動きをつくりだすその瞬間 ふと思う
サブカルチャーが埋もれるほど存在する敏感な日本大陸こそ
新たなM&A文化を発信する絶好の土地なのでは と
ビバ日本
(↑げんき君のせなか。沖縄もちゃんとあるよ、前の方に。)